私は、2023年に副業初心者からせどり(物販)を始めました。
本記事では、私が初めての副業にせどりを選んだきっかけについて書いていきます。
副業を始めるまでの私について
昨今、「副業」という言葉を耳にする機会は数年前と比べ非常に多くなったと思います。
昔であれば、「会社が副業禁止している」、この一言で諦めていた人も多いかと思います。私もその一人でした。
そもそも、会社でもない個人が物を売って稼ぐことできるなんて恥ずかしながら知りませんでした。
知っている方も多くいらっしゃると思いますが、両学長 リベラルアーツ大学は既に何年も前から観ていましたし、書籍「お金の大学」(下記リンク)も読んだことがありました。
しかし、一番肝心な「稼ぐ力」においては本業の傍ら踏み出せずにいました。
働いてお給料をもらうことは世の誰しもが経験しているかと思いますが、「稼いでいる」というより「お給料をもらっている」という感覚ですよね。
その感覚でいる上に、プログラミングやデザインなど、特別なスキルもありません。趣味の範囲で基礎のHTMLやCSSを勉強してみたこともありましたが、「これで稼ごう」と踏み切るには至らず、諦めていました。
さらに、本業で十分忙しい、疲れて副業なんてできない、自分には無理、こういった理由を思い浮かべては、「自分で稼ぐ」ことが重要と知ったつもりになり、後回しにしてはすっかり忘れてしまっていました。
初めて副業にせどりを選んだ理由
普段は行動を起こすのが遅い私ですが、その当時はバケーションパッケージへの想いが非常に強く、すぐに行動に出ることができました笑
私が初めての副業にせどり選んだ理由は、シンプルに「自分にもできるかも」と思ったからです。
学生時代に、少しだけ趣味で集めたものをヤフーオークションで売ったことがありましたし、自宅の不要品をメルカリで売ったこともありました。
また、車も持っているので、他の副業と比較して、少しだけハードルが低く感じられたのです。
そこからは、まず「せどり」なるものがどういうものか、お金の大学を読み、Youtubeでリベ大の動画を観て、頭に叩き込みました。
その後すぐにAmazon Sellerの登録に進み、最寄りのホームセンターとドラッグストアへ車を走らせたのであります。
(ちなみに、Amazon Sellerの登録は簡単なようで案外難しく、アカウント停止状態が続きましたが、ビデオ通話を行い何とかアクティブにこぎつけました)
初めてせどり目線で店舗へ行った感想
Youtubeや個人の方のブログなどで実際の店舗でどういう商品を見れば良いかは、ある程度頭に入れたつもりでおりましたので、値下げポップやワゴンに入った商品などを中心にAmazonやメルカリで売って利益を取れそうな商品を片っ端から探しました。
しかし、全然見つからない!本当にできるのこれ・・・
これが正直な感想でした。
冗談抜きで、せどりを始めて最初に買った商品(とあるメーカーの石鹸)はなんと、
メルカリに出品しましたが思うように売れず、最終的に174円の赤字でした。
30分以上じっくり店内を見て回ってマイナス174円ですよ?信じられませんよね笑
今になって振り返ると、その商品は絶対仕入れませんし、安い勉強料になって良かったと思います。
過去の自分だったらその時点で止めてしまいそうですが、当時の私の想いは強く、その後も根気強く続けることになります。
両学長がYoutubeの動画内でこんなようなことを言っていました。たった1店舗や2店舗行ったところで、簡単に利益が取れる商品は見つからないし、稼げるようにはならないと。
その後の行動については、また別記事で詳しく書こうと思います。
お読みいただき、ありがとうございました。